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マスターノードの全てが分かる!仕組み・メリット・デメリット

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この記事では仮想通貨(暗号資産・暗号通貨)のマスターノードに関する疑問に具体例で答えます。

マスターノードに関して書いている記事は多くありますが、ほとんど(というかほぼ全て)がDASHやTRIGなど、他サイトに載っているマスターノードについての薄い情報を申し訳程度に載せているだけです。DASHは最初にマスターノードの仕組みを採用したという事であらゆる記事に登場しますが、それが一番優れたマスターノードの仕組みであるかどうかは別の話です。TRIGなど言わずもがなでしょう。

本記事では現状日本語で最も信頼できる情報が得やすく(情報源は少ないですが、内容が非常に濃い)、かつ今後に非常に期待が出来るAMB(Ambrosus)という銘柄を例に、マスターノードについてのあらゆる疑問を解消します。

そもそもマスターノードって何?報酬が貰える理由は?

マスターノードを稼働するサーバー

マスターノードは特別な権限を持ったノードのことです。ではノードってなんでしょうか?ノードとはそもそも、線と線の結び目を表す言葉です。ここから派生して、コンピュータ用語でネットワーク上の端末を指すようになりました。仮想通貨でノードと言えば、その仮想通貨のブロックチェーン・ネットワークに繋がった全てのコンピュータのことです。

マスターノードは一般のノードとは違い、一定の条件を満たすことによって特別な役割と権限を与えられたノードなのです。あなたのマスターノード(コンピュータ)が与えられた仕事をこなすことによって、あなたは仮想通貨という形で報酬(不労所得)を得ることが出来るということです。

マスターノードとマイニングはどう違う?

ある役割を果たすことで報酬がもらえると言えば、ビットコインのマイニングが思い浮かびますね。ビットコインでは、あなたのノード(コンピュータ)が面倒な計算を繰り返すという仕事をすることによって、ブロックチェーンの分散性・透明性・安全性に貢献し、その対価としてビットコインをもらえる仕組みですよね。

コンピュータに仕事をしてもらって不労所得を得るという点では、マイニングもマスターノードも同様です。

大きな違いは、マイニングには非常に大きなマシンパワーが必要でハードウェアへの投資に莫大な費用がかかるのに対し、マスターノードでは大きな計算パワーは一般的に必要なく、24時間稼働する安いサーバー借りれば済むという点です。

その代わり、マスターノードでは該当する通貨を一定枚数以上保有しなければいけません。これは、悪意を持ってネットワークを攻撃しようとする者を排除するためです(自分が持っている仮想通貨の価値が下がるような行動は取りたくありませんよね)。

仮想通貨AMBで見るマスターノードの役割(具体例)

マスターノードがブロックチェーンのネットワークに対して仕事をして、報酬を得られることは分かって頂けたと思います。では、マスターノードが行う仕事にはどのようなものがあるのでしょうか?一般的には、送金取引をまとめたブロックを生成し、ブロックチェーンにつなげていくことです。これが最も基本的かつ、ブロックチェーンにおいて最重要な仕事です。

ですがマスターノードには様々な種類があり、ブロックの生成・承認だけが仕事ではないのです。ここでは、仮想通貨のクリプトエコノミクス(暗号経済学)において最も著名な博士といって過言ではないRoger Wattenhofer博士(Wkipedia)がマスターノードの仕組みを設計した、Ambrosusというプロジェクトを例にします。

Ambrosusでは大きく分けて3種類のマスターノードが存在します。

アポロ・・ブロックの生成・承認とスマートコントラクトの実行

ヘルメス・・ブロックチェーンへのデータの送信

アトラス・・ヘルメスが送信したデータの保存

そしてそれぞれのマスターノードに必要な仮想通貨AMBの枚数は、役割に応じて次のように定められています。

アポロ・・最低25万枚

ヘルメス・・0枚か15万枚

アトラス・・1万枚・3万枚・7万5千枚

このように、マスターノードの役割に応じて条件が異なり、そのため報酬も変わってきます。

マスターノードなら断然AMBの理由:仮想通貨で不労所得

報酬額が相場に影響を受けない、AMBの特別なマスターノード設計や、報酬計算方法を徹底的に解説します!

マスターノードのメリットは?

マスターノードは不労所得が得られる!

マスターノードの最大のメリットは不労所得が得られることです。マイニングと違って、高性能のGPUを用意してマシンを組み立てたりする必要がありません。VPSというサーバーを安価に借りられるサービスを利用し、遠隔操作で簡単なコマンドを入力すれば良いだけの場合がほとんどです。

マスターノードは設備が不要!

その仮想通貨を必要枚数集めさえすれば、始めるのもやめるのも簡単です。マイニングは辞めた後で残ったコンピュータの処分を考える必要があります。

マスターノードの報酬として得られる仮想通貨の価値が時間とともに上がれば、不労所得としてのインカムゲインに加えて、通貨の値上がりによるキャピタルゲインも得られる可能性があります。

マスターノードのデメリットは?

情報収集がマスターノードを始める上での大きなハードル

現状、日本語で得られる仮想通貨の情報には限りがあります。マスターノードを採用している仮想通貨は実に数百種類もありますが、日本語で充分な情報を得られる銘柄となると数えるほどしかありません。

先程マスターノードのメリットとして不労所得に加えて通貨の値上がりによるキャピタルゲインを得られる可能性があると言いました。しかしこれは、長期的に期待出来る銘柄に投資した場合のみに言えることです。マスターノードは自分の仮想通貨トークンをスマートコントラクトでロックして(ステークと言います)、ブロックチェーンに対して貢献する事で対価を得る訳です。

何が言いたいかと言うと、マイニングと違って枚数さえ集めれば簡単に始められ、簡単に辞められるマスターノードですが、大きく利益を得るには中長期で価格が上がっていく通貨、つまりプロジェクトとして未来が明るいものを選ばなければいけないということです(当たり前ですが、、)。

短期で考えると、キャピタルゲインどころか逆に相場の下落によるキャピタルロスを被る可能性もあります。中長期でも、そのプロジェクトが失敗に終わればマスターノードのメリットなど無くなってしまいます。

仮想通貨のチャート

マスターノードでマイナスになる例

あるマスターノードに参加する事にしたあなたは、1枚100円で1万枚集めてマスターノードを建てたとしましょう。報酬として1日10枚貰えるとします。30日後の時点で、もらった報酬の合計は10枚×30日で300枚です。最初の1万枚と合わせて合計10300枚です。これで1枚100円のままなら、あなたのお金は103万円に増えたことになります。

しかしそのプロジェクトが思うように進まず、将来への不安から投資家の売りが入ったために1枚90円になってしまったとしましょう。そうすると、最初に100万円分持っていたはずが今は10300枚×90円で92万7000円です。仮想通貨の枚数自体はマスターノードが仕事をしてくれたおかげで増えましたが(インカムゲイン)、価格の下落によるマイナス(キャピタルロス)が上回った結果、合計で赤字になってしまいました。

これが将来に期待の出来るプロジェクトであり、長期で保有すれば上がっていく銘柄なら良いのです。その場合は上記のように短期的視点で考えずに、長期的にプラスになれば問題はありません。ですが、もしそのプロジェクトが失敗に終わり価値が0になってしまったなら、マスターノードで何枚に増やそうが価値は0円です

こういった理由から、きちんと情報を得られる銘柄に絞り、徹底的に調べた上でどのマスターノードを選ぶか決めなければならないという事です。

またマスターノードのやり方は個々の銘柄によって当然少しずつ変わってきます。ですが基本的には以下の流れです。

  1. マスターノードに必要な枚数を集める
  2. VPSを契約して、サーバーを稼働する(OSはWindowsではなく、Linux(Ubuntu等)の場合が多い)
  3. サーバーにログインして、その仮想通貨プロジェクトの指示通りにコマンドを入力する(ほぼコピペでOK)

最後の「仮想通貨プロジェクトの指示通りにコマンドを入力する」という部分に関しては、当然ですが情報が無い銘柄だと難しいのです。英語が充分に出来るのでしたら別ですが、現状日本語でマスターノードの情報が得られる銘柄は相当限られています。仮にあったとしても、そのプロジェクト自体の分析が不十分だったり、リスクが大きい場合が多いというのが現状です。

以上からデメリットとしては、(慣れれば簡単ですが)VPSを契約する必要があること、充分に調べないと損失を被る可能性、調べる上での日本語の情報の少なさ(これはマスターノード自体のデメリットではありませんが)といった事があげられます。

マスターノードで期待出来る銘柄は?

マスターノードの利益で高級腕時計も狙える?

先程挙げたデメリットの内、VPSに関してはどの銘柄であっても乗り越えなければなりません。と言っても、お金から自由になれるほどの不労所得を得られる可能性があるとしたら、そのくらいちょっと調べれば誰でも出来ます。

問題はどの仮想通貨のマスターノードを選ぶかでしょう。中長期でマスターノードを稼働させ続ける上で、プロジェクト自体のポテンシャルが最重要です。さらにそのポテンシャルを知るための情報の得やすさも重要です。英語の情報しかなければ、大抵の日本人にはお手上げだからです。

この2点において、最も素晴らしいのがAmbrosusです(仮想通貨AMB)。詳しくは以下の記事(リップルXRPの話も絡めていますが)を御覧ください。

2019年にリップルXRP以外に分散投資するなら?共通点と予想

 

 

仮想通貨に全財産投資は危険すぎます

仮想通貨は相場の変動が激しく、買うタイミングを正確に測ることは不可能です。どんなに魅力的に見える銘柄であっても、失っても全く問題ない額以上のお金を仮想通貨に投資するのは危険です。それだけは絶対に止めましょう。あくまでも参考までに、当ブログ管理人は5年以上の長期目線で仮想通貨に投資を行っています。短期の相場急落により、とてつもない含み損を抱える可能性も高いのが仮想通貨だという事を肝に銘じています。

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