仮想通貨SWMで投資可能 – FarmCoin (FARM)

Swarmが可能にする新たな投資機会

FarmCoin(FARM)は、Swarm Investで投資可能なセキュリティトークンの1つです。Swarm InvestはSwarm(スウォーム)ブロックチェーンで現在既に利用可能なアプリです。Swarmは仮想通貨(暗号通貨)SWMを使って、プライベート・エクイティなど従来大金持ちしか投資出来なかった案件を民主化し、実世界の資産に価値を裏付けされたセキュリティトークンに対して、仮想通貨の投資家が簡単に投資出来るようにします。

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概要

このベンチャーの主な目標は、金融サービスを受けられない、アフリカの7億もの農家コミュニティに対してインフラとリソース(資源)を提供することで、彼らが家族や自分の国、そして世界の飢えを解消出来るようにすることにあります。言い換えれば、金融の抱合の実現と社会的責任を果たすことです。これは取引を安全にし、腐敗を排除し、融資を低コストにすることにより実現されます。

2030年までにアフリカの人口は倍増し、25億人になります。金融とサプライチェーンのインフラがこのまま整えられなければ、想像を絶する大惨事になるでしょう。
ブロックチェーンは腐敗や市場アクセス、印象で決まる借金のコストなどといった、市場の非効率性を排除出来ます。

フード・アセット・コイン・エコシステム(FACES)は、Block CommoditiesとFinComEco(GMEXグループの子会社)のジョイントベンチャーです。FACESはコモディティのエコシステムの開発と、取引の通貨としてトークンを使用すること(最初はサードパーティから)をスポンサーします。

FACES FarmCoin (FARM)

ソフトキャップ:300万ドル
ハードキャップ:4200万ドル
2017年4月24日設立
スタッフ5名
シンジケート・リーダー:Steve Round
GMEX Group, 18 King William Street, London, EC4N 7BP
最高4200万枚のFARMが発行されます。
ソフトキャップに達しない場合、投資資金は返金されます。
投資をキャンセルしたり、増額、減額したりするのはいつでも可能です。

戦略とモデル

本プロジェクトの戦略は独自のエコシステムにより、7億の農家コミュニティのための本物の価値を創り出すことに基づいています。農家たちが自分たちの収入を増やすために責任を持って取引出来るようにし、必要最低限の農家生活から抜け出して、アフリカ中に経済的豊かさをもたらすことを可能にします。

多くのアフリカの国において政府レベルに本プロジェクトを届けることは、このエコシステムが各国において信用のおけるパートナーと共に働くことが可能であるということを保証します。

各国の事情に合わせてテーラーメイドされた革新的なアプローチは、共通して安全な技術と取引所、データ、食品加工、輸送、倉庫からモバイルバンキングなどに至るまでの幅広いパートナーを土台に持っています。これは農家たちの収入を相当な額増やすでしょう。

この戦略の流れは以下です。

  • 世界のコモディティの買い手が、スマート・フューチャーズ・コントラクトのもとで、あるコモディティを買うことに同意します。
  • コモディティ取引所が、トークン提供者に対してXX百万ドル分のトークンをプログラムに参加している農家たちに貸し出すように知らせます。
  • トークン提供者が、地域の肥料販売会社にXXトンの肥料が必要だと知らせます。
  • 肥料販売会社が、信用状(銀行が発行する支払い確約書)のもとで世界市場から買い付けます。農家はトークンで支払います。
  • そのコモディティ(例えば茶葉とします)が収穫され、コモディティ取引所に販売されます。これによりスマート・フューチャーズ・コントラクトの条件が満たされ、肥料販売会社は持っているトークンをコモディティ取引所に償還し、フィアット(ドルなどの法定通貨)か利子分のトークンを受け取れます。

このブロックチェーンとトークン化が意味するのは、世界の肥料供給者が、コモディティが売れれば支払いを受けられると分かっているということです。これは保険に適したスマートコントラクトによるもので、コモディティの世界中の買い手、コモディティ取引所、トークン提供者、農家、地域の肥料販売者によって動作します。

農家たちはこの一連のサイクルが完了するまで支払いを先延ばしにすることができ、その利子は参加者たちが自分のリスクをカバーすると同意した分散化レートの利子にとどまります。

これは現在の銀行融資のレートの半分を簡単に下回ることが出来ます。また商業レートの25%以下です。農家の収入がものすごく変わります。

デジタル通貨を持ち込むことによって、普通の商品よりも学校の費用に適しているという構造を持つモバイルマネー・コインを最終的には置き換えることになるでしょう。ケニアのM-Pesa(エムペサ。ケニアで大流行しているモバイル送金サービス)の平均取引は20ドル以上です。

女性が農業の労働力として非常に大きな役割を果たしています。もし彼女たちがお金を持てば、教育、食生活、ヘルスケアに出費するでしょう。それはコミュニティの中、究極的には国の中での生活向上のための大きな要素となります。

この戦略はデータを生み出します。このデータは手続きのリスクを減らしたり、効率の向上のために使えます。その他の効率性は、発展途上国が最先端の技術をアフリカの農家を中心とする1つのエコシステムで使用し、ネットワーク化することから生じます。

このエコシステムにより農家の収入を上げてコミュニティを作る助けをすることは、信用履歴のデータを作ったり、低コストな少額ローンへのアクセスを実現しやすくします。これはある意味で関連していて安定したアフリカ各国で、富を生み出すのに不可欠です。

2030年にアフリカの平均生活費は1日6ドルになるという楽観シナリオがあります。現在は1日1.2ドルです。本プロジェクトの戦略によって、デジタル通貨とデジタルバンキングを結びつけ、全てにとって上手く働くエコシステムを創り出せば、それ以上が可能になるでしょう。

この戦略は強力なビジネスプランに基づいています。正しいインフラと一緒に働くパートナーを築くことに莫大なりソースを割きます。長期の戦略になりますが、とはいえ農家たちが信用と成長においてとても素早く利点を見いだせるという、多くの勝利を短期間でもたらすでしょう。

マーケット

金融機関のサービスを受けられない農家地域の新興市場

アフリカ中には7億の農家がいますが、97%が小家族による農家で、これらのうち98%が低所得の個人により所有されています。アフリカ人の60%が農業部門で雇用されています。アフリカの農村地域の人たちの大部分が、融資サービスに対してごく限られたアクセスしか持っていません。例えば、最低限の農業生活をしているタンザニアの農家のうち、5%しかそのようなアクセスを得られていないのです。

もしアフリカの国々が未加工の農業生産から食品加工に移行したら、350億ドルが削減出来ると見積もられています。食品加工を可能にするには、農産物の取引所が欠かせません。

これらの農家たちは、地域のインフラを信用していません。その中には銀行も含まれていて、ローン金利が75%を超えることもあるのです。そのため最低限の農業生活から抜け出して収入を上げる能力は、最も良いケースでも限られています。最悪の場合はそもそも不可能なのです。

供給者、農家、コモディティの買い手たちが理解出来るようなトークンを利用することは信用を創り、また低金利で農家に融資出来ることは、これらの農家を経済的に再生させるための本当の機会を作り出します。

リターン

FACES(フード・アセット・コイン・エコシステム)は小規模な農家とその家族たちの生活基準を持続的に引き上げ、改善することを目的にしています。これはチャリティではなく商業ベンチャーによるプロジェクトで、農業と最新の金融技術を結びつけます。このモデルは現地の必要条件に適応します。またこのモデルは各国で所有され規制されますが、技術・金融インフラのエコシステムという共通の基盤を持っています。

期待されるリターンは年二回のローンに対して12%ずつで、これは年2回の農業シーズンがあるからです。そのため期待されるROI(投資収益率)は25%から保険コストを引いたものです。

経歴

FACES(フード・アセット・コイン・エコシステム)は、FinComEco(GMEXグループの子会社)とBlock Commoditiesのジョイントベンチャーです。

FinComEco

GMEXが初めたFinComEco(フィンコムエコ)は商業ベンチャーで、アフリカや東南アジアなどの新興市場の国々における農業部門で金融エコシステムを開発するというものです。FinComEcoの一番のゴールはこれらの国々で食の安全と経済的多様性を改善することで、そのために各国の状況に合わせて注意深く用意された自己持続的なモデルにおいて、最新の金融、ビジネス、技術の解決策を提供します。このモデルはマラウィで実行され、プログラムに関わった人々に大きなインパクトを与えることが証明されました。これには47,000人が参加し、初年度の小規模農家の収入が37%増加しました。2017年4月に正式に始動してから、
FinComEcoはパン・アフリカ地域の21ヶ国で大きな成果を上げています。そのうちマラウィ、モザンビーク、ガーナの3ヶ国が協定に契約しています。
FinComEcoの一部であるSeascadaは、クラウド・バンキングシステムをイギリスなど国際的に運営しています。

Block Commodities

Block Commodities(ブロック・コモディティーズ、AFPOから改名)はロンドンの上場企業で、NEX取引所に上場されています。この会社が注力しているのは採掘、生産、肥料や他のコモディティの販売のための垂直に統合されたプラットフォームを作ることです。主な焦点はアフリカ大陸内の炭酸カリウム(肥料に用いられる)です。2013年にブロック・コモディティーズ(当時はAFPO)が、カリウム塩(potash salt)の採掘研究の独占権を持ち、カリウム(ポタシウム)肥料の主要な供給元である「La Societe des Potasses et des Mines S.A.」の株を間接的に70%買収しました。これはコンゴ民主共和国のLake Dingaプロジェクトを通じてです。Lake Dingaプロジェクトの価値の可能性を証明しただけでなく、Common Market for Eastern and Southern Africa(COMESA)との協定も結んでいます。COMESAはアフリカの20ヶ国の参加国のための自由貿易組合で、年間50万トン以上の肥料を供給しています。同組合は統合された肥料やその他一般コモディティーのプラットフォームをさらに強化するための、補完的な産業部門を増やす戦略機会を探っていきます。

FACES

FACES(フード・アセット・コイン・エコシステム)は、各国と農家が求めるものとの一致を保証する現行の戦略に対しても協力的な立場でいるでしょう。それだけでなく、上記2つのパートナーが確立した革新的技術も使います。その一方で同じくらい重要なのは、それらの国々で現在関わっている現地パートナーたちと、将来の現地パートナーたちです。

投資機会

ブロックチェーンの将来は、数多くのユーザーにスケール(規模の拡張)出来るかどうかにかかっています。アフリカの将来は、食料を確保出来るかどうかにかかっています。したがって、これは実世界においてインパクトが大きくハイリターンが見込める機会です。

フェイスブックやグーグルからAirBnB(エアービーアンドビー)やUber(ウーバー)などの「データのインターネット」ビジネスの成功は、先行者利益を取って大量のユーザー数を確保したことに基づいています。今回の場合は、サービスを受けていない7億ものユーザー(2030年には14億人まで増加します)から成る市場で、彼らは既にモバイル・マネー、電子クーポン、倉荷証券(くらにしょうけん)や他のデジタル支払いシステムに触れています。ATM、銀行支店、安定し流動性の高い通貨などの、古くからある銀行インフラを彼らは持っていません。新技術とデジタル通貨を受け入れ、採用するのに必要な能力を、彼らは非常に高いレベルで備えているのです。

仮想通貨(暗号通貨)は、これらのユーザーが最低限の農業生活から抜け出し、持続可能で潜在的にダイナミックなライフスタイルに移行するための方法を提供します。

アフリカのGDP成長率は、世界の他のどの場所よりも速いのです。

アフリカにおける肥料の使用は世界で最も少なく、1エーカーあたりの使用量は平均で10kg以下しかありません。インドでは160kg、ヨーロッパでは250kg以上です。肥料の価格も、ヨーロッパに比べてアフリカは約30%高額です。これらに加えて先進国の20倍の商業金利レートも考慮すると、市場を崩壊させ、成長させることの機会は明確です。

人口増大に対応するためには、食料生産は今後15年間で60%増えなければなりません。

アフリカの食料・飲料市場は、2030年までに1兆ドルを超えることが予想されています。

2億ヘクタールのサブサハラ・アフリカは、世界の未開墾地の半分ほどを占めます。

資金調達の目的

資金調達の目的は、会社がエコシステムを発展させるための初期資金とするためです。必要総額はソフトキャップ250万ドル、ハードキャップ4200万ドルです。ハードキャップに達したと仮定すると、4200万ドルの内の3000万ドルは、初期の設備投資と運営費をカバーするために使われます。土台となる全ての技術インフラと運転資本のためです。残りの1200万ドルは農家の融資に使われます。

リスク

新しいビジネスや取引所を開発するときに生じるリスクに対処するために、既に長い道のりを歩んできました。それらのリスクには以下のようなものがあります。

  • 各国の規制当局が、未だ未規制の市場に投資することの危険性を投資家たちに警告してきました。
  • 他の仮想通貨ベンチャーが引き起こしている大惨事による悪印象が、市場統合を規制当局が考え直すキッカケとなっています。
  • 多くの人々が仮想通貨に対して抱いている印象は、流動性が低く価格の変動が激しいため、取引のための通貨としては非常に限定されている、というものです。
  • 取引所のプラットフォームは一般的に、ハッカーにとってより魅力的なターゲットとなっています。そのためFACESのエコシステムの成功と持続可能性にとって、適切なセキュリティ手段を講じることが最重要です。
  • エコシステムへの参加について、農家たちがエコシステムの目的やそこでの自分たちの役割について、関わろうとしなかったり理解しなかったりするかもしれません。そのため間違った意見を広めたり、彼らのコミュニティに属する他者も関わらせないようにしようとするかもしれません。新興市場地域での今までの経験から、効果的なコミュニケーション、キャパシティの改善、教育プログラムが、本エコシステムの全体的な成功に寄与すると考えます。

FarmCoinに投資するには

FarmCoin(FARM)は、Swarm Investに登録することにより、SWM、BTC、ETH、DAIなどの仮想通貨で投資可能です。登録方法を画像付きで分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。登録は無料です。
Swarm Investへの登録手順(KYC要・簡単です)

Swarmプラットフォームで用いられるユーティリティトークン、SWMについてはこちら
仮想通貨SWMの全てが分かる!特徴・買い方などまとめ

参考資料(英語)

FarmCoin Joint Venture Investor Presentation